予想される効果と副作用

潰瘍性大腸炎やクローン病に対して顆粒球吸着療法を行うことにより予想される効果としては、血便や下痢、腹痛などの症状や内視鏡的粘膜所見の改善が得られる可能性があります。
副作用と思われる症状(頭痛、発熱、嘔気、悪心など)が現れた場合には、医療スタッフにすぐにお申し出ください。
その他、治療中に用いる抗凝固剤(血液が固まるのを防ぐ薬剤)に対してアレルギー(発疹・痒みなど)やアナフィラキシー様症状(血圧低下・呼吸困難など)がみられる場合がありますので、薬剤に対して過敏症等の症状がある方は、主治医にお知らせください。
この他にも気になる症状が現れた場合には医療スタッフにご相談ください。

監修:
東邦大学医療センター佐倉病院 IBDセンター長 鈴木 康夫先生